藤井善隆氏論文に関する報告書修正について

【2012年10月30日】
藤井善隆氏論文調査特別委員会
委員長 澄川 耕二

2012年6月28日付け藤井善隆氏論文に関する報告書を一部修正いたしました.修正点は以下の通りです.

【対象論文】
Handa F, Fujii Y. The efficacy of oral clonidine premedication in the prevention of postoperative vomiting in children following strabismus surgery. Paediatr Anaesth 2001;11:71-4
* 調査対象論文リスト 通番122番

【修正内容】
上記対象論文を「B:捏造あり」から「C:その他,捏造の有無を判断するに足る情報が得られなかったもの」に修正.

【修正理由】
該当論文は,著者当人との面接結果に基づき,無作為化比較試験,二重盲検法: Randomized Control Study,Double Blindで研究は行われなかったと判断し,B【捏造あり】と判定されたが,文部科学省「研究活動の不正行為への対応のガイドライン」に「被告発者の自認を唯一の証拠として不正行為と認定することはできない」とあることから,当委員会でガイドラインに則り,再検証を実施.その結果,該当論文の研究手法を客観的に特定することは困難であることを確認したため,判定をC【その他】に修正する.

【報告書修正点】
・ B【捏造あり】172編→171編,C【その他】37編→38編
・ 126編のRCT DB全てが捏造である→126編のRCT DB中125編が捏造である.
・ 資料3 調査対象論文リスト通番122番  B判定→C判定

修正後報告書は下記よりご参照ください.

藤井氏論文調査特別委員会 調査結果概要【10月19日付け】

藤井氏論文調査特別委員会 報告書【10月19日付け】