麻酔を受けられる方へ <7>

麻酔をして手術を行う

全身麻酔の場合

  • 局所麻酔を併用するときは、こちらもご参照下さい。
《1.麻酔を始めます》

鼻と口にマスクを当てて酸素を吸っていただきます。気持ちをゆったりとさせてゆっくり呼吸をして下さい。意識をなくすためのお薬を点滴にいれると、いつの間にか眠ってしまいます。

《2.呼吸のチューブやマスクを挿入します》

酸素の通り道を確保するために、口からチューブを挿入します。その際、弱い歯やグラグラしている歯があるときには、歯が欠けたり抜けたりすることがありますので、手術前にあらかじめお申し出下さい。

《3.手術が行われます》
手術中は、担当麻酔科医が患者さんの状態と手術の進行状況をみながら、麻酔の深さや人工呼吸の条件を適切に調節して、最適の麻酔状態を保ちます。
局所麻酔を用いないときは、手術の終了に続きます。

小児では

点滴のあるお子さんでは、点滴からお薬を使って眠ってもらいます。点滴のないお子さんでは、マスクの装着の後、しっかりと密着させて、深い麻酔に移行します。 このとき暴れることがありますが、これは深い麻酔への移行時に脳が一時的に興奮するために起こります。心配する必要はありません。 深い麻酔状態になったら、自然に興奮は治まります。保護者の方が付き添われているときには、麻酔により入眠しましたら手術室から退室していただきます。

lastupdate20160210