新型コロナウィルス感染症への対応(緊急事態宣言に伴う事務局閉鎖、テレワーク実施、種々の提言発信、アンケート実施、ウェブ会議導入)看護師の特定行為パッケージ研修開始麻酔科議員連盟設立ペインクリニック、緩和医療に主として従事している麻酔科医はそれぞれ7.6%、5.7%、3.6%であり、管理業務にも7.6%の麻酔科医が従事しているという結果であった。少子高齢化とともに人口減少が進むと手術が減少することは明白であり、手術室外業務に従事する麻酔科医は今後増加するものと思われる。2040年以降に現役世代である麻酔科医は、今すぐにではなくとも、手術室業務以外の業務にも従事できるようサブスペシャルティ領域の研鑽を意識する時期に来ていると考えられる。2019麻酔科医の行動規範 制定20202021日本麻酔科医会連合設立参考文献[1] https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03730.html (2024年5月28日アクセス)[2] https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html (2024年5月28日アクセス)[3] https://jmsb.or.jp/senkoi#an05 (2024年5月30日アクセス)年 表医療行政101
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