高度救命救急センターと周産期母子医療センターを併設するが、がん診療連携拠点病院でもあるという、患者層が広く疾患種類が多い病院です。
年間1900~2000例の麻酔科管理症例のうち高度救命救急センター経由患者が7~10%を占める。周産期母子医療センター(NICU)もあるため患者層は生後1日目から100歳超までと幅広い。外科、小児外科、呼吸器外科、心臓外科、整形外科、耳鼻科、形成外科、泌尿器科、歯科、脳外科、産婦人科の手術がある。外傷の緊急手術もある。ペインクリニック学会指定研修認定施設、がん診療連携拠点病院なので、緩和神経ブロックも学べる。県庁所在地ではあるが、琵琶湖北部の農村部の患者や隣接する京都市中心部の患者も来るので、患者層が広く、疾患種類が多い。バランスの取れた麻酔科医に育つには向いた環境です。
基本情報
専門研修基幹施設 | 大津赤十字病院 |
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電話番号 | 077-522-4131 |
FAX番号 | 077-525-8018 |
担当者氏名 | 篠村徹太郎 |
プログラム責任者氏名 | 篠村徹太郎 |
基幹病院の種類 | 医育機関以外 |
専門研修基幹施設病床数 | 796 |
専門研修連携施設(A)(B) | 6 |
募集定員 | 2 |
該当施設 | 日本ペインクリニック学会指定研修施設 日本救急医学会救急科専門医指定施設 |
専門研修連携施設(A)
専門研修連携施設(B)