重症心不全治療、心臓移植、肝臓移植、小児重症症例などの特殊症例の麻酔研修や、ペインクリニック、集中治療の研修が可能。

臨床中核と橋渡し研究の両指定を受けている名大病院、東海三県の中核病院、国立循環器病研究センター、生育医療センターなど特色ある29施設からなる病院群全体での年間全35,000症例中には、必須症例はもとより特殊疾患の手術、困難症例の手術が多数あり、多彩で豊富な症例に恵まれている。心臓移植、肝臓移植、小児重症症例などの特殊症例の研修、麻酔科運営によるclosed system ICUでの研修、脊髄電気刺激装置など高度治療を含むペインクリニックの研修や、週2回のレクチャー等を通して、真に実力のある麻酔科医を養成することを目標としている。大学院進学も可能である。