2022年度以前の研修プログラム
新しい循環モニターの開発ロボット麻酔による安全な麻酔の確立
新しい循環モニターの開発 ロボット麻酔による安全な麻酔の確立 近年、短時間作用で調節性の良い薬物が開発され、鎮痛と鎮静および筋弛緩を独立して投与できることに加え、麻酔関連薬物の血中濃度を簡便に予測することも可能となった。福井大学では、自動調節アルゴリズムにより、至適状態を維持できる薬物投与システムを開発し、臨床応用を行っているほか、左室大動脈カップリングや平均循環御充満圧を連続的に測定することで、循環動態や有効循環血圧量を適切に把握し、全身麻酔や集中治療における循環モニターの開発を行っている。
基本情報
専門研修連携施設(A)
専門研修連携施設(B)