基本的な麻酔の知識・手技を本院で学び、５つの連携施設で専門医取得に必要な特殊麻酔を経験する.研究、学会発表、論文投稿まで学術的な教育体制も整備されている.

本研修プログラムは、東邦大森病院・東邦佐倉病院・慶応義塾大学病院・済生会横浜市東部病院の5つの施設が関連施設となっている.1年目は大橋病院において一般的な症例および脳神経外科、胸部外科を中心に研修したうえで、2年目以降関連施設において産科麻酔、小児麻酔、心臓麻酔に関する経験を積んでいただきます。研修後半では集中治療、ペインクリニック等の研修も可能です。並行して研究に関しては、1年目から参加します。研修内容・進行状況に配慮して，プログラムに所属する全ての専攻医が経験目標に必要な特殊麻酔症例数を達成できるようローテーションを構築する．