ロボット麻酔による安全な麻酔の開発 新しい循環モニタの開発 肺胸郭コンプライアンスの有効な活用方法の開発
近年、短時間作用で調節性の良い薬物が開発され、鎮痛・鎮静・筋弛緩を独立して投与し、薬物の血中濃度も簡便に予測できるようになりました。福井大学では、自動調節アルゴリズムにより、至適な麻酔を維持できる薬物投与システムを開発し、臨床的な実用化を目指しています。また、左室大動脈カップリングや平均循環御充満圧、肺胸郭コンプライアンスを連続的に測定・表示して、循環動態や有効循環血圧量、呼吸機能を適切に把握し、より安全で快適な麻酔や集中治療が実施できるように臨床研究を進めています。
基本情報
専門研修基幹施設 | 福井大学医学部附属病院 |
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電話番号 | 0776-61-8391 |
FAX番号 | 0776-61-8116 |
担当者氏名 | 重見 研司 |
プログラム責任者氏名 | 重見 研司 |
基幹病院の種類 | 医育機関 |
専門研修基幹施設病床数 | 600 |
専門研修連携施設(A)(B) | 12 |
募集定員 | 8 |
該当施設 | 日本ペインクリニック学会指定研修施設 日本緩和医療学会認定研修施設 日本集中治療医学会専門研修施設 日本救急医学会救急科専門医指定施設 |
専門研修連携施設(A)
専門研修連携施設(B)