新生児の横隔膜ヘルニアや腸回転異常などの麻酔も経験できる。心臓外科ではCABGや弁疾患の他に胸腹部大動脈瘤などの麻酔も多く経験できる。ハイブリッド室も備え、2021年からはダヴィンチも導入した。
福井県立病院は基幹病院の一つとして福井県の救急医療を支えている。病床数880と日本海側では有数の規模を誇る。陽子線治療施設もあり、最先端の医療を行っている。ICU、CCUでは多発外傷や重症熱傷、大動脈解離や狭心症などあらゆる重症患者を受け入れている。小児外科では鼠経ヘルニアなどの通常の手術の他に先天性奇形の手術も多く、困難な麻酔も多い。心臓外科ではCABGや弁疾患の他、解離性大動脈や胸部または腹部の大動脈瘤の緊急手術も多く、難易度の高い麻酔を経験できる。各科の垣根は低く、複数の科が協力して手術することも多い。執刀医とのコミュニケーションも取り易く、働きやすい環境が整っている。
基本情報
専門研修基幹施設 | 福井県立病院 |
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電話番号 | 0776-54-5151 |
FAX番号 | 0776-57-2945 |
担当者氏名 | 我喜屋 徹 |
プログラム責任者氏名 | 我喜屋 徹 |
基幹病院の種類 | 医育機関以外 |
専門研修基幹施設病床数 | 880 |
専門研修連携施設(A)(B) | 1 |
募集定員 | 2 |
該当施設 | 日本集中治療医学会専門研修施設 日本救急医学会救急科専門医指定施設 日本心臓血管麻酔学会心臓血管麻酔専門医認定施設 |
専門研修連携施設(A)
専門研修連携施設(B)