20施設以上、年間60,000症例を超える大規模な研修プログラム群である。小児麻酔、心臓血管麻酔、移植医療の麻酔、集中治療、ペインクリニックなど、幅広い分野について極めて専門的な研修が可能である。

術中全身管理症例数60,000症例、小児（6歳未満）6,000症例、帝王切開症例2,500症例、心臓血管外科症例4,000症例、胸部外科症例2,500症例、脳外科症例2,500症例と豊富な症例があり、十分な臨床経験を積むことができる。病院群の中には、国立循環器病研究センター、国立長寿医療研究センターなど特色を持った病院を多数擁している。必須症例のみならず重症心不全治療、移植医療、小児重症症例などの特殊症例の研修、Closed systemにより麻酔科主体で運営する集中治療研修、脊髄電気刺激装置埋込術など高度な治療も含むペインクリニック研修、大学院進学と組み合わせた研修なども選択可能である。