横浜市立みなと赤十字病院麻酔科専門医研修プログラムの内容について

横浜市立みなと赤十字病院および5の連携施設から構成されるプログラムであり、1-3年間の基幹施設で研修と、残りの期間の連携施設での研修を軸とする。3年目までに専門医取得に必要な規定の症例経験数を経験し、4年目はサブスペシャルティの研修も可能である。毎朝の集中治療部、救急部との合同カンファレンスによる症例の共有、月1回の東京医科歯科大学教室会カンファレンスによる特殊症例や最新の知見を得る機会を提供している。基幹施設である横浜市立みなと赤十字病院は、都市部中核の総合病院であるとともに、救急医療の拠点であり、様々な症例が経験できる。またサブスペシャリティーとして集中治療、救急の研修も可能である。