プログラムに参加する全ての専攻医において、経験目標に必要な特殊症例数を達成できるように努力する。

本プログラムは防衛省・自衛隊に任官している麻酔科医師が専門医の資格を取得するために作成されている。なお、自衛隊医官の任務の性質上、たとえ本プログラムの進行中であっても、プログラムを中断し任務を最優先して遂行する義務がある。
概要は、責任基幹施設である防衛医科大学校病院、関連研修施設の仙台医療センター、自衛隊中央病院、都立小児総合医療センター、村山医療センター、自衛隊札幌病院，自衛隊横須賀病院において、専攻医が整備指針に定められた麻酔科研修カリキュラムの到達目標を達成できる教育を提供し、十分な知識と技術を備えた麻酔科専門医を育成する。