演題募集要項

第63回学術集会にて演題発表を希望される方は、以下の申込要項に従ってご応募ください。

利益相反開示について

演題応募に際し、筆頭演者及び共同演者の利益相反の有無をご登録いただきます。
演題応募日を基準として過去3年間について開示をして下さい。

開示すべき項目及び基準額

1. 役員・顧問職 企業や営利を目的とした団体(以下、企業等、という)の役員、顧問職の有無。1つの企業等から、年間100万円以上の報酬を受け取っている場合
2. 株式 1つの企業等の株式から、年間100万円以上の利益を取得した場合及び当該発行済株式数の5%以上保有している場合
3. 特許権使用料 年間100万円を越える場合(1企業あたりの金額)
4. 日当・出席料・講演料等 年間100万円を越える場合(1企業あたりの金額)
5. 原稿料 年間100万円を越える場合(1企業あたりの金額)
6. 研究費 1つの臨床研究に対する総額が年間200万円以上の場合
7. 奨学寄付金(奨励寄付金) 1名の研究責任者に対する総額が年間200万円以上の場合
8. その他 年間30万円以上の贈答(研究とは直接無関係な旅行、贈答品等)

詳細については、利益相反の開示についてをご確認ください。

応募資格

筆頭演者、並びに共同演者は日本麻酔科学会の会員に限りません。非会員でも、査読により会長が許可した者の発表は認められます。

※非会員の発表について

演題登録後に学会会員になられた場合、当会の認定制度における単位取得対象となりませんので予めご了承ください。会員としての発表を希望される方は、11月10日(火)までに入会申込を完了してください。入会手続きの詳細はPDF「日本麻酔科学会 入会のご案内」をご覧ください。

演題募集期間

開始:2015年10月30日(金)正午
終了:2015年12月1日(火)正午

※締め切り直前はアクセスが集中し、登録に時間がかかることが予想されますので、時間に余裕をもってご登録をお願いいたします。

※12月1日(火)正午までは登録演題の変更は可能ですが、締め切り以降は、抄録内容・演題タイトル・共同演者情報等一切の変更ができません。重要な共同演者が漏れていることのないように十分ご確認ください。

発表形式

発表形式は以下の3種類となります。各演題の発表形式は学術集会実行委員会、学術委員会で決定し、2月に通知いたします。

1) ポスター
発表5分、討論3分とし、ポスター前で発表

2) ポスターディスカッション
発表7分、討論5分とし、ポスター掲示
*第63回学術集会から、第62回までのスライドによるプレゼンテーションは行いません。ポスター発表より発表、討論時間を長く、かつコメンテータを配置し、ディスカッションを充実させた内容とします。

3) 優秀演題
発表10分、討論5分とし、講演会場でスライドによる発表を行う(スライド枚数制限無し)。
優秀演題ポスター会場内にポスター掲示も行う。

演題応募方法

演題はすべてホームページ上にて登録いただきます。募集要項の記載事項を確認の上、応募をしてください。締切直前はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕をもって登録を行ってください。 演題登録用ホームページの推奨OSはMicrosoft Windows 7、推奨ブラウザはInternetExplorer8です。利用者のコンピューター環境が原因で演題の登録に不備を来しても事務局では一切責任を負いません。

各種規定等

  • 「プライバシー保護ガイドライン」、「ヘルシンキ宣言」、「倫理綱領」などの倫理的問題について演者の責任で遵守解決の上、応募してください。
  • 第63回学術集会より、人を対象とした前向き介入臨床研究については、所定の事前登録を発表者の義務といたします。詳細は下記をご確認ください。
    http://www.anesth.or.jp/meeting/kainyu-kenkyu-touroku.html
  • 演題は、募集締め切り日時点で未公表のものに限ります。未公表とは、次の両方を満たしている場合とします。
    1. 論文が雑誌で出版されていない。
      (雑誌掲載前のオンライン上で論文が掲示されている場合も含む。)
    2. 国内外の学術集会およびISDN付き出版物において未発表である。
      (抄録集のような形で、研究内容の照合が可能な学会発表がされていない場合は未発表とします。発表の対象には電子媒体を含みます。)

      注1) 一部の研究内容を含む、あるいは検討症例数が異なるなどは同一の研究とはしません。また、シンポジウムなどで既に発表済みの研究成果を発表することも可とします。

      注2) 2重発表であっても研究内容を周知、討論する意味において、本会で発表する価値があると考える場合は、抄録中に2重発表であることを明記の上、投稿することを許可します。採択の判断については、内容を精査の上、査読者および学術委員会で最終決定いたします。明記なく2重発表を行っている事実が認められた場合は違反発表とみなしますのでご注意ください。

査読基準

症例報告は、稀な疾患あるいは困難な病態に対する新しい医療上の挑戦的視点、ならびに教育的視点のあるもののみ採用いたします。 尚、査読は以下の点を重視し行いますが、最終的な採否の結果は、学術委員会にご一任願います。

基礎研究および臨床研究

  • 新規性を有する
  • 学術的意義を有する
  • 科学的に論理が構成されている
  • 実験数と統計処理が適切である
  • 倫理的に適切である

症例報告

  • 高度の新奇性を有する
  • 高い教育効果を有する
  • 科学的に論理が構成されている
  • 倫理的に適切である

*少ない症例での報告は、特に厳密に4つの条件を満たすものに限る。

演題登録時に必要となる情報

  • 研究カテゴリの選択(研究カテゴリ一覧については、こちらからご確認ください)
  • 演題タイトル(日本語100文字以内、英語200文字)
  • 共同演者情報(5名まで)
  • 本文(800文字以内)

    ※基礎研究及び臨床研究に関しては、原則として、抄録本文中に対象数、結果の数値、統計処理方法を記載してください。

    ※公正な査読を実現するため、抄録本文やタイトルには施設名を入れず、「当施設」といった記載とする。

  • 画像(任意) ※奨励画像サイズは560px×420px
  • 利益相反の開示(共同演者がいる場合、共同演者の情報も必要)

演題登録時の注意事項

  • 抄録本文は800文字以内にしてください。半角文字は1文字とカウントされ、スペースやHTMLタグも文字数に含まれます。
  • JIS規格以外の文字を登録した場合はエラーとなり登録できません。文字コードはシフトJISの1バイトコード(半角文字)もしくは2バイトコード(全角文字)で入力してください。
  • 文字実体参照表で入力可能なシフトJISの1バイトコード(半角文字)もしくは2バイトコードを確認できます。
  • ①・②などの囲み文字や、Ⅰ・Ⅱなどのローマ数字は正しく表示されない恐れがありますので、お控え頂けます様お願いします。(1)やI(アルファベットのI)などで代用ください。
  • 抄録本文内に使えるHTMLタグは、斜体、上付き下付き文字のみです。入力する場合は以下の通りに入力してください。
    斜体文字の場合の入力方法 <I>斜体にしたい文字</I>
    上付き文字の場合 <SUP>上付きにしたい文字</SUP>
    下付き文字の場合 <SUB>下付きにしたい文字</SUB>

例:CO2と入力する場合 → CO<SUB>2</SUB>

※タグは必ず半角で入力して下さい。

※HTMLタグは上記以外を使用しても本文中に反映されませんのでご了承ください。また、タグの閉じ忘れにご注意いただき、必ず内容確認画面で本文の出力結果をご確認ください。

※演題タイトルにタグを使用することはできません。

採否結果

ご応募いただきました演題の採否結果は、2016年2月中旬までにメールにて通知させていただきます。

発表単位

筆頭演者としての発表単位は、演題登録時に筆頭演者となった方に付与されます。やむを得ない事情により、筆頭演者以外の共同演者が発表した場合であっても、発表単位は筆頭演者に付与されます。 筆頭演者あるいは、共同演者が発表しない場合、発表単位は付与されません。
尚、筆頭演者、共同演者に付与される単位については、申請資格毎に異なりますので、各申請要項をご確認ください。

学術集会に関するお問い合わせ

〒650-0047
兵庫県神戸市中央区港島南町1-5-2
神戸キメックセンタービル3階

公益社団法人日本麻酔科学会事務局

TEL:078-306-5945
FAX:078-306-5946
E-mail:jsa-63@anesth.or.jp