麻酔科標榜医(厚生労働省所管)の申請について【注意喚起】 2011年08月22日
【2011年8月22日】
公益社団法人日本麻酔科学会
教育委員会
認定審査委員会
麻酔科認定医(以下「認定医」)の申請資格では、麻酔科標榜医(以下「標榜医」)の許可をうけていること、または申請中であることを定めております。
この度、標榜医を所管する厚生労働省総務課より、下記のとおり申請上の注意事項の通知がありましたのでお知らせします。認定医申請を希望される方は、下記を確認の上、標榜医の申請を行ってください。また、麻酔科部門の責任者の方におかれましても、標榜医申請希望者へのご指導をお願いいたします。
【標榜医申請における注意事項】
1.申請の際には、申請資格・申請方法等について、必ず下記リンク厚生労働省ホームページ「麻酔科標榜許可の申請手続」で確認してください。また、申請書もホームページから様式をダウンロードして作成してください。
一部の会員の方に配布しております『日本麻酔科学会生涯教育ハンドブック』(以下「ハンドブック」:紫色のファイル)にも申請案内を掲載していますが、発行後申請要領の改訂が行われていますのでご注意ください。また、ファイル内の申請書様式も、現在は使用されていませんので、必ず厚生労働省ホームページからの所定の書類をダウンロードしてお使いください。
2.書類の記載にあたっては、必ず厚生労働省ホームページの「記載要領・記述例」に掲載されているファイルを必ず参照してください。特に、「別紙第1記入例」「別紙第2記入例」「別紙第3記入例」には申請に必要な症例数の数え方、記載方法が詳しく記載されています。それぞれ記載されている注記をご確認ください。
申請資格を満たさない申請、書類不備がある申請が増加しているとのことですので、くれぐれもご注意ください。
また、申請書類の訂正箇所については、二重線を引き、訂正印を押下してください。修正液、修正テープ等の使用は厳禁とされています。
3.申請後は書類の確認が行われ、不備のない申請のみ審査が行われます。申請資格を満たさない場合や書類不備がある場合、申請書は受理されず返却され、修正が求められます。書類の修正期間も含めると申請から標榜医許可までは一定の時間が必要です。特に4月1日付認定医の申請を希望される方におかれましては、余裕をもったスケジュールで申請を行うことをおすすめします。