関連団体
管轄庁
公益社団法人の国の監督機関は、行政庁たる内閣総理大臣及び法律で内閣総理大臣の権限を委任された公益認定等委員会である。
内閣府にはその公益認定等委員会が設置されており、公益社団法人は監督機関に対して会務に関する報告義務がある。
反対に監督機関より検査や勧告・命令等があった場合、速やかにこれに従う。
厚生労働省
厚生労働省は国民の健康・保健の保証を目的とした医療全般および労働問題をつかさどる省庁として機能しており、
本学会の事業全般の重要な関りを持つ。今後変貌する医療制度への適切な対応と社会への良質な麻酔関連医療の提供に際し、
同省との連携および折衝は最重要課題となる。
これまでの同省との連携活動は、麻酔科標榜医(他科に比べ国家が、唯一その特殊技術と専門知識を有することを認定している)の審査等となっている。
関連学会概要
日本医師会
日本医師会は医師による日本最大の同業者団体で、都道府県の医師会会員から構成されており、医道の高揚、医学教育の向上、 医学と関連科学との総合進歩、生涯教育等その活動は多岐におよんでいる。
世界麻酔科学会連合 World Federation of Societies of Anaesthesiologists (WFSA)
1955 年に世界麻酔科学会学術集会 World Congress of Anaesthesiologists (WCA)として発足後、各国の麻酔科学会が加盟して、
麻酔技術の向上、麻酔の教育普及等を中心に活動を行っている。WFSA の学術集会である WCA は 4 年に 1 度開催されている。
WFSA の一員である日本麻酔科学会は、そのアジア・オーストラレーシア支部 Asian Australasian Regional Section (AARS)に属している。
AARS の学術集会であるアジア・オーストラレーシア麻酔科学会 Asian Australasian Congress of Anaesthesiologists (AACA)も 4 年に 1 度開催されている。
東アジア麻酔学会 East Asian Congress of Anesthesiologists (EACA)
2012 年より日本麻酔科学会が、韓国麻酔科学会 Korean Society of Anesthesiologists (KSA)と中華麻酔学会Chinese Society of Anesthesiology (CSA)と活動を行っている。 1 年ごとに持ち回りで幹事を担当し、自国の学術集会で合同企画を開催している。
関連学会リンク
国内
内閣府
厚生労働省
日本医師会
日本臨床麻酔学会
日本ペインクリニック学会
日本集中治療医学会
日本麻酔・集中治療テクノロジー学会
日本医療ガス学会
日本救急医学会
日本蘇生学会
日本手術医学会
日本Shock学会
日本循環制御医学会
日本呼吸療法医学会
日本疼痛学会
日本小児麻酔学会
日本心臓血管麻酔学会
日本静脈麻酔学会
日本老年麻酔学会
日本学術会議
日本歯科麻酔学会
日本医史学会
外保連(外科系学会社会保険委員会連合)
日本癌治療学会
ICD制度協議会
日本産科麻酔学会
日本術後痛学会