2020 年度専攻医募集のシーリング提案 再検討の要望について 2019年05月29日
日本麻酔科学会
会員 各位
公益社団法人 日本麻酔科学会
理事長 稲田 英一
理事長 稲田 英一
厚生労働省および日本専門医機構から、2020年度の専攻医登録のシーリングについての案が提示されました。DPCデータに基づく人口動態、疾病構造の変化予想などが考え方の基本になって厚生労働省が中心となり作成された案であり、医師の地域偏在および診療科偏在を解消するための方策として示されています。酔科領域専門医研修プログラムについては、昨年度よりも多い14都道府県で定員数の削減を含むシーリング案となっております。データの抽出方法や解釈上の問題点、麻酔科医の関連領域における活動などが考慮されていないなどの問題点があり、今回提示されたシーリング案についての見直しの要望書を5月8日に提出いたしました。
詳細は下記よりご確認ください。
2020 年度専攻医募集のシーリング提案について再検討の要望
2020年度シーリング改定案_麻酔科
新たなシーリングの考え方について