「救急救命士の気管挿管実習に関するアンケート調査」ご協力のお願い 2022年05月10日
2022年4月1日掲載
2022年5月10日更新
麻酔科認定病院2022年5月10日更新
代表専門医 殿
公益社団法人 日本麻酔科学会
救急救命士の気管挿管実習の現状と今後を考えるWG
救急救命士の気管挿管実習の現状と今後を考えるWG
救急救命士の気管挿管実習に関するアンケート調査のお願い
法改正により救急救命士の気管内チューブによる気道確保の実施が可能となった2004年以降、麻酔科認定病院が救急救命士の気管挿管実習を担当してきました。近年、各種ビデオ喉頭鏡の普及は目覚ましく、初期研修医に対する教育を含め気管挿管時に、従来の直視型喉頭鏡は使用せず間接視型ビデオ喉頭鏡を選択する施設が増えています。一方、救急救命士に対しては、2011年にビデオ硬性挿管用喉頭鏡を用いた気管挿管が追加認定されましたが、基本30症例の気管挿管実習は、直視型喉頭鏡(いわゆるマッキントッシュ型喉頭鏡)での実施が求められています。
今回、救急救命士気管挿管実習の今後を考えるためのデータ収集を目的として、麻酔科認定病院での状況に関するアンケート調査を実施いたします。前回(2014年度)に実施したアンケート調査と同じく無記名での調査となりますので、ご面倒おかけいたしますが、ご協力下さるようお願い申し上げます。
アンケート受付期間:2022年4月1日(金) ~ 5月31日(火)
アンケート用紙は こちら
回答いただきましたアンケートは、kanri6@anesth.or.jp までメール添付にてお送りください。
メールタイトルは「救急救命士アンケート」としてください。
ご質問等ございましたら、学会問合せフォームよりお気軽に御連絡ください。