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術中低血圧予測モニター使用指針 2023年05月25日

公益社団法人 日本麻酔科学会
   一般社団法人 日本心臓血管麻酔学会
術中低血圧予測モニター使用指針の作成にあたり

 周術期の低血圧は術後合併症や予後を悪化させることから,日本麻酔科学会「安全な麻酔のためのモニター指針(2019年3月改訂)」には,血圧に関して「原則として5分間隔で測定し、必要ならば頻回に測定すること。観血式血圧測定は必要に応じて行う。」とあります。しかし,高リスク症例は様々な循環モニターを必要とします。
 今回、新たな概念の低血圧予測モニターが販売されるにあたり,その使用指針の策定(施設,医師,患者,環境など)が関係機関から求められました。つきましては日本麻酔科学会と日本心臓血管麻酔学会から,以下の指針で使用の適正化を推奨します。会員の皆様にはご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

詳細は下記ページ、「他学会合同制定ガイドライン」よりご確認ください。