「麻酔の日」エッセイ募集(2021~2023年)

『麻酔の日(10月13日)』企画 - 心に残る麻酔科医とのエピソードエッセイ(2021~2023年)

目的

麻酔科医の活動内容を市民のみなさんに広く知っていただくことを目的としています。 麻酔科専門医は、手術麻酔や周術期管理、救急医療、集中治療、ペインクリニック、緩和医療、無痛分娩などに従事しています。

概要

麻酔科医の仕事は 、「手術前に麻酔をかける」という印象が強いと思います。しかし、麻酔科医の仕事内容はこれだけではありません。 手術前に患者さんの体調をチェックし、安全に手術を行うための麻酔方法を計画し、そして実践します。 手術中は離れることなく、常に患者さんの身体の兆候を把握し、麻酔の調節をしています。 手術終了とともに麻酔からの覚醒を促し、 術後には集中治療や痛みの管理、合併症が起きていないかの確認をしています。 手術以外にも、集中治療室や救急医療での高度な生体管理、麻酔の知識を生かしたペインクリニックや緩和医療における痛み治療、 出産時の無痛分娩の疼痛管理などに従事しています。体験された麻酔科医とのエピソードをエッセイにして、ぜひお寄せください。

※エッセイの募集は終了いたしました。

応募資格 手術麻酔、周術期管理、集中治療、ペインクリニック、緩和ケア、 無痛分娩などで
麻酔科医とかかわった経験を有する患者さんまたはそのご家族。
テーマ 麻酔科医との関わり・麻酔や痛み治療関連の体験
タイトル 20文字以内
文字数 400~1200文字
応募時の記入内容 郵便番号、住所、氏名(よみがな)、生年月日、性別、電話番号、メールアドレス、職業。
公表時はペンネームの使用も可。
応募期間 2023年7月1日(土)~ 8月31日(木)
応募方法 郵送またはE-mailにて応募。ワードファイルまたは400字詰め原稿用紙で提出。
応募上の注意
  • 自作の未発表作品に限ります。偽名での応募や類似作品の募集は禁止します。
  • 応募作品は返却いたしません。
  • 病院名と医師名は、影響等を鑑みて公表時に伏せることがありますので予めご了承ください。
  • 応募作品についての著作権は主催者に帰属します。
  • 募集により知り得た個人情報は、応募者への連絡等に使用します。
    なお、受賞発表時には氏名および作品をホームページ等に公表します。
日本麻酔科学会ホームページに掲載、感謝状と賞品贈呈

2023年度 結果

麻酔の日の大賞

「あたたかかった手」Soma様

優秀作品

「憧れの背中」:藤村瑞希様

「あたたかな医療ー麻酔」:かれん様

※タイトルをクリックすると、作品を閲覧いただけます。

2022年度 結果

麻酔の日の大賞

「私の麻酔初体験」:Lucy様

優秀作品

「あの日から」:かがみ様

「頑張らなくても、目が覚めたら終わってる」:福井 勲様

「あふれんばかりの「ありがとう」」:ラン様

※タイトルをクリックすると、作品を閲覧いただけます。

2021年度 結果

麻酔の日の大賞

「感謝のメダル」:立田 紗依子様

優秀作品

「優しい声」:草間 美鈴様

「痛みから救ってくれるヒーロー」:清武 琳様

「ここで言ったらいいやん」:チナ様

※タイトルをクリックすると、作品を閲覧いただけます。