各種認定情報・資格申請

機構専門医 再認定申請

概要

機構専門医の資格を喪失した際、再度機構専門医を取得するために必要な申請です。

審査については規則に基づいて行います。審査・申請の詳細については以下、ならびに 「日本専門医機構麻酔科専門医事前審査に関する内規」を確認してください。
学会認定医・指導医の維持には、機構専門医の更新手続きとは別に、それぞれ申請が必要です。

再認定の申請者

(1) 休止期間を取得したとき
(2) 機構専門医が認定の取消を申し出たとき
(3) 機構専門医の更新の手続きをしなかったとき
(4) 機構専門医の申請条件を満たさなかったとき
(5) 資格の更新あるいは休止期間が認められなかったとき

(1)の休止期間の取得者と(2)~(5)に該当する資格の喪失者では申請条件と書類の提出期間が異なりますので注意ください。

麻酔関連業務非従事期間(非従事期間)と専門医休止期間(休止期間)

日本専門医機構麻酔科専門医事前審査に関する内規第19条に定める理由等により、麻酔科関連業務の従事が行われない時、非従事期間の申請をすることが可能です。 機構認定審査会にて非従事期間申請の是非が審議され、承認を受けると休止期間が通知されます。休止期間は専門医の資格が休止されますが、 再認定に必要な要件を取得する期間となります。

(麻酔関連業務非従事期間(非従事期間)の申請)
1 専門医がその単位取得期間中に以下に掲げる事由により週3日以上麻酔科関連の業務に従事できなかった期間がある場合、非従事期間の申請ができます.
妊娠,出産,育児,病気療養,介護,災害被災、国外留学

2 非従事期間は週単位とし別表(1)の区分とします.
3 専門医の認定資格は、非従事期間の取得の有無にかかわらず認定開始から5年間認められます.
4 非従事期間に関する報告は、認定期間終了年度に一括して行います.
5 学会専門医から機構専門医へ移行された方は、次回の更新において認定を受けた前年度に当たる学会専門医最終年度に遡っての期間が、非従事期間週数の対象になります。
6 再認定申請までに非従事期間は最長で260週まで(5年未満)の取得となります。
(専門医休止期間(休止期間))
1 専門医認定期間5年間で合計52週以内の非従事期間は、休止期間は適応されずに、通常更新(図①)と同等に審査されます.
2 1年以上(53週以上)の非従事期間を取得した場合(図②、③)は、別表(1)の通り認定期間終了後から年単位の休止期間が発生し、更新が見送られます.
3 休止期間の認定は、認定審査委員会により審議され、結果が通知されます.
4 休止期間中は、機構専門医の資格は休止(資格喪失)となります.
5 資格の復活には、休止期間終了年度に再認定申請を行います.休止期間中に再度非従事期間を取得した場合は、休止期間の最終年度に 再度非従事期間報告書を提出し審査を受けます.
6 1回の再認定審査にあたり、休止期間は最長4年間認められます.
7 審査により休止期間、休止期間の延長が認められない場合は、通常の更新に必要な要件に加え、休止期間の未取得者としての再認定審査に必要な要件(別表(2))を満たした上での再認定申請となります。

更新、休止期間、再認定申請の流れ

●期間の算定
「従事条件を満たしていない週数=非従事期間」に応じて、下記の通り休止期間が決定します。
非従事期間とは単一施設週3日以上で麻酔関連業務に従事できない週の合計とします。
再認定申請を行う年度により、以下の必要な要件が定められます。
(1) 再認定申請時に週3日以上単一の医育機関病院や病院施設で麻酔科関連業務での従事
(2) 非従事期間を除く通算計4年分単一施設週3日以上の勤務とその実績の提出
(3) 通常更新に加え、休止年数1年ごとに共通講習1単位、かつ領域講習4単位の追加取得
(4) 前項(2)(3)の臨床実績および単位実績は専門医が認定された前年4月1日から申請年の3月31日までの間において算定、取得可能

●休止期間の算定、及び休止を行った場合の再認定審査に必要な単位要件
別表(1)
非従事期間の週数 相当する休止期間 休止期間から再認定審査に必要な単位要件
1~52週 0年 (通常の更新申請での審査)
53~104週 1年 単位実績/通常更新に加え,専門医共通講習1単位、かつ領域講習4単位を追加取得する
105~156週 2年 単位実績/通常更新に加え,専門医共通講習2単位、かつ領域講習単位を8単位追加取得する
157~208週 3年 単位実績/通常更新に加え,専門医共通講習3単位、かつ領域講習単位12単位取得する
209~260週 4年 単位実績/通常更新に加え,専門医共通講習4単位、かつ領域講習単位を16単位追加取得する

※休止期間から再認定審査に必要な従事状況/再認定申請時に単一施設週3日以上の勤務実態があること, かつ認定日の1年前の4月1日から再認定申請する年の3月31日まで, 非従事期間を除く通算計4年分単一施設週3日以上の勤務とその実績の提出が必要です。

※休止取得後、非従事により休止期間が変更となる場合、認定日の1年前の4月1日から再認定申請する年の3月31日までの通算の非従事期間の週数に応じて休止の申請ができる。 その申請は、再認定申請にあたる年度の、機構専門医更新の申請期間に提出すること。ただし認められる休止期間は通算で4年までになります。
算定例:「認定日の1年前の4月1日から再認定申請する年の3月31日までの通算の非従事期間」が157~208週⇒別表(1)より、休止期間の「追加」ではなく、休止期間が3年に「変更」となります。

●休止の申請方法
所定の申請書類をダウンロード・必要事項記入し、機構専門医更新の申請年度にあたる年度の申請期間に提出すること。
*理由により休止申請が却下されることもあります。
*非従事期間に関する申請は、更新申請の代わりに認定期間終了年度に一括して行います.

・必要書類
麻酔関連業務非従事期間(非従事期間)報告書(word)

●休止を行わなかった場合の再認定審査に必要な要件
別表(2)
再認定審査に必要な要件
資格失効後2年以内の者 単位実績/通常更新に加え,資格喪失後1年につき共通講習1単位、かつ領域講習4単位の麻酔科領域講習の追加実績
資格失効後3~10年目に申請 単位実績/通常更新に加え,資格喪失後日本麻酔科学会学術集会1回の参加、資格喪失後1年につき共通講習1単位、 かつ領域講習4単位の麻酔科領域講習の追加実績
試験の受験/専門医試験(口頭試験、実技試験)の合格

※再認定審査に必要な従事状況/再認定申請時に単一施設週3日以上の勤務実態があること, かつ認定日の1年前の4月1日から再認定申請する年の3月31日まで, 非従事期間を除く通算計4年分単一施設週3日以上の勤務とその実績の提出が必要です。

申請期間と再認定審査スケジュール

Ⅰ.事前準備

申請書類の準備
マイページ経歴入力・単位確認マニュアルに沿って、下記申請書類を準備してください。

マイページ経歴入力・単位確認マニュアル

申請要件の確認

1 休止期間を取得した者
(1) 再認定申請時に週3日以上単一の医育機関病院や病院施設で麻酔科関連業務での従事
(2) 非従事期間を除く通算計4年分単一施設週3日以上の勤務とその実績の提出
(3) 機構専門医更新の必須単位50単位に加え、休止年数1年ごとに共通講習1単位、かつ領域講習4単位の追加取得
(4) 前項(2)(3)の臨床実績および単位実績は専門医が認定された前年4月1日から申請年の3月31日までの間において算定、取得可能なものとする.

2 上記以外で資格を喪失した者
(1) この内規第21条第2号第3号に定める事由により資格を喪失した者は、資格喪失後10年以内に限り再認定の申請をするこができる.
(2) 再認定申請時に週3日以上単一の医育機関病院や病院施設で麻酔科関連業務に従事している所定の勤務実績があること
(3) 機構専門医更新に必要な勤務実績と単位実績に加え、以下の条件を満たすこと
専門医資格喪失2年以内の者:資格喪失後、延長1年につき共通講習1単位、かつ領域講習4単位の麻酔科領域講習の追加実績
専門医資格喪失3年以降10年以内の者:資格喪失後、日本麻酔科学会学術集会1回の参加、資格喪失後1年につき共通講習1単位、 かつ領域講習4単位の麻酔科領域講習の追加実績、専門医試験(口頭試験、実技試験)の合格
必要単位の確認
各種資格認定に必要な症例数・単位数
機構専門医更新 申請要件・必要単位
単位表(学会・機構)
※2020年3月31日,2020年4月1日以降で単位表は改訂されています。2019年度までに取得した単位については、2020年4月1日以降で単位表にある説明をご参照ください。
作成した申請書類の確認と必要書類の提出(発送期限厳守)
1)麻酔科専門医更新認定申請 提出必要書類送付書
2)職務経歴書:認定を受けた前年度4月1日より申請現在まで
3)麻酔経歴書:認定を受けた前年度4月1日より申請現在まで
4)臨床実績報告書:認定を受けた前年度4月1日より申請年度3月31日まで
5)各種実績目録:認定を受けた前年度4月1日より申請年度3月31日まで
下記必要に応じて
6)麻酔関連業務非従事期間(非従事期間)報告書
7)研究証明書類
8)実績証明書類

※麻酔科専門医をすでに連続して3回以上更新された方に対しては、診療実績の10単位が付与されます。ただし臨床実績報告書の提出は必要です。
関連書類

Ⅱ.Web申請 ≪毎年6月20日締切 ※当日23:59迄≫

申請期間
・休止期間取得の場合、また資格喪失後の再認定に試験受験を必要としない場合
毎年9月1日~10月31日書類提出厳守(当日消印有効)
※WEB申請は10月21日締切

・資格喪失後の再認定に試験受験を必要とする場合
毎年5月1日~6月30日書類提出厳守(当日消印有効)
※WEB申請は6月20日締切

注意:WEB申請、支払い完了後に提出書類の出力が可能です。書類には責任者の署名が必要なものもございますので、十分な期間をもって申請ください。
申請時の確認事項
マイページログイン後、プロフィール情報(氏名・勤務先・メールアドレス)に変更がないかを確認してください。 その後、マイページの「認定申請」から申請してください。
※各種申請書類と登録氏名が異なる場合、変更されたことが確認できる証明書類の添付が必須です。
※申請に関する連絡や合否通知を含む重要な連絡は登録メールアドレス宛に配信します。必ず受信可能なメールアドレスを登録してください。
審査料の支払い
審査料:30000円(税別)
※WEB申請時にお支払いください。コンビニ支払いの場合は支払い完了後、着金までにお時間を要します。 十分な期間の余裕をもってご対応ください。 なお、支払い期限切れにより納付が確認できなかった場合、申請は無効になります。

【注意】メールアドレス登録誤り、指定期日までに対応・連絡がない場合は確認の有無を問わず不備申請として審査が進み、不合格となります。

Ⅲ.書類送付

書類送付締め切り日までに下記「提出・問い合わせ先」に郵送してください。
Web申請後の郵送書類ダウンロード画面より、宛名用の用紙が印刷できます。
申請書類は全てコピーを提出し、原本は手元に保管してください。
原本を提出されても返却はしておりません、予めご了承ください。

Ⅳ.書類提出後の流れ

申請書類に不備があった際は、登録のメールアドレス宛にご連絡致します。 メールの指示に従い、期日までに回答・再提出を行ってください。 特別の理由もなく期日まで回答が無い場合、申請は無効となります。
※不備がない申請者には、連絡しません。書類審査結果をお待ちください。

Ⅴ.登録料

登録料の支払い
登録料:10000円(税抜)
※合格通知後2週間以内に会員マイページよりお支払いください。 期日までに納付が確認できなかった場合、合格は取り消しとなります。
認定証の受理
本学会で事前審査後、機構による審査がございます。審査の結果合格し、 上記登録手続きを行われた認定者に機構より毎年3-4月頃を目途に認定証が発送されますので、受領ください。

不合格例

1.申請書類不足(証明書類の添付漏れ、所定の証明書以外を添付等)
WEB申請のみで郵送書類未提出(宛先の誤り含む)あるいは、提出書類不足は不合格となります。
申請書類に疑義が生じた場合は、会員情報に登録しているメールアドレス宛に連絡をすることがございます。 メールアドレス登録誤り含め、 指定期日までに対応・連絡がない場合は審査会からの連絡の確認有無を問わず不備申請として審査が進み、不合格となります。
2.書類提出先間違い
申請資格毎に審査会は異なり、提出先は異なります。同時に申請する他資格と同封をされていた場合はこちらで分別することは出来ません。 提出先に提出された書類を以って当該資格審査を行いますので、他資格に必要な書類は当該資格審査においては書類不備、 あるいは不要書類として審査が進み、他資格への転用も致しません。
3.従事期間不足
審査会が提出された経歴書を確認した結果、本学会が定める従事期間に満たない場合。
4.単位不足
審査会が確認した結果、申請単位合計が所定の単位に満たない場合。
5.臨床実績不備
正しい症例数で報告がされていないと審査会が判断・確認した場合。

提出・問合せ先

〒650-0047
兵庫県神戸市中央区港島南町1丁目5番2号
神戸キメックセンタービル3階
公益社団法人 日本麻酔科学会 機構専門医再認定担当宛