ガスセンサー不良アラーム発生の件
【2020年1月29日】
公益社団法人日本麻酔科学会
安全委員会
<製品名>
ドレーゲルジャパン株式会社
麻酔器Perseus A500
<事象>
使用中に、「ガスセンサー不良」アラームが発生した
<原因>
製造元で調査の結果、使用されたサンプリングポンプの稼動時間の増加に伴い、内部の消費電力が許容範囲を逸脱したため、ガスモニタリング機能を一時的に停止したもの
<対応>
当該事象が発生した場合、測定したガス濃度の数値に影響を及ぼす恐れがありますが、ガス測定はモニタリング機能であるため、本器の換気動作およびガス供給には影響しません。
詳細は報告書をご確認ください。
ドレーゲルジャパン株式会社 報告書(2019年12月付)